台風シーズン到来!暴風雨に備えて準備しておきたいグッズ5つ

2016.08.18

暑さ厳しい我慢の夏も、いよいよ後半戦に突入しました。

今年は例年に比べて台風の発生時期が遅くて、発生数も少なくなりそうだといわれています。

2014年夏から続いていたエルニーニョ現象が終息する見込みで、そのような年は台風の発生が遅く、少なくなるのだとか。そのかわり進路は不安定になる傾向があるようですから、いつも以上に天気予報をしっかりチェックしたほうがよさそうです。

台風シーズン到来 冒頭

さて、できるビジネスマン・ビジネスウーマンとしては、暴風雨の日でもできるだけきちんとした身なりでいたいもの。
もちろん、交通機関の運行に大きな影響がおよぶような天候の日は、不要不急の外出を避けておとなしくするべきです。
でも雨の中を出かけていくのなら、できれば何ごともなかったかのような涼しい顔で目的地に到着したい!

そんなときのために準備しておきたい、お助け便利グッズのご紹介です。

タオル

服やバッグについた水滴をさっと拭いておけば、どちらもヨレヨレにならずに済みます。

普通のタオルでも良いと思いますが、吸水タオルなら乾きやすいマイクロファイバーが使われているので便利。
オフィスに戻ったら、どこかにチョットかけておくだけですぐに乾きます。

雨用使い捨てシューズカバー

これは通勤バッグに常にしのばせておきたいグッズです。

はじめから長靴を履いて出かければよいのですが、暑い時期や客先に出かける日など、長靴は履きたくないという日もありますよね。また夕立や天気の急変で、電車を降りたらザーザー振り!なんていうときもあります。

そんなときは、涼しい顔でバッグからシューズカバーを取り出して装着し、悠然と歩きましょう。
足首までのショートサイズのものから、ふくらはぎまでカバーできるサイズのものまでいろいろあります。
100円ショップやインターネット通販で、お手頃価格で入手できますよ。

レインバッグカバーまたはリュックサックカバー

これも、いざという時のために普段からバッグなどにしのばせておくと便利ですね。

バッグの中に大切な書類やノートパソコンを入れているときは、とくに濡らしたくないものです。
大きな傘をさして、バッグを体にグッと寄せて歩こうとも、風が強い日はどうしても濡れてしまいます。
そんなときも、バッグカバーがあれば安心!

最近は、ビジネスで使えるデザインの3wayバッグも増えています。
通勤時はリュックとして背負い、訪問先では手提げバッグとして持つという人も、リュックサックカバーがあれば慌てずに済みますね。

傘カバー

「仕事の日は、できるだけ長傘を持ち歩きたくない」
そういう人は多いと思います。だって、やはり邪魔ですから。
とくに電車での移動が多かったり荷物が多かったりすると、長傘は嫌われるようです。
暴風雨でも耐えられるように強度の折りたたみ傘も出てきており、ほとんど長傘は持たないという人もいます。

ただし、濡れた折りたたみ傘を持ち歩くのも、ちょっと大変。
そんなときに便利なのが、折りたたみ傘サイズの傘カバーです。
内側は吸水マイクロファイバーが張られており、傘についた水滴をしっかり吸い取ってくれます。
そのままバッグにしまえば、いっさい邪魔になりません。
これはもはや、雨の日の必需品といえるグッズでしょう。

使い捨てレインコート(フード付き)

軽くて薄くて安い使い捨てレインコートなら、常にバッグに入れておいても持ち運びが苦になりません。
急な大雨に遭遇したとき、とくに傘をさせないような暴風雨のときはこれが重宝します。
訪問先に、ビショビショに濡れたスーツで出向くことになるかもなんていう心配はなくなりますね。

台風シーズン到来 最後

夏の終わりから秋にかけてやってくる、日本の台風シーズン。

ご紹介したグッズはどれも、いまや珍しいものではないでしょう。
けれど実際に準備している人は、意外と少ないものです。

備えあれば憂いなし。

豪雨の日も、急な雨の日も、雨によるダメージなど微塵も感じさせないスマートな身なりで、周囲に差をつけましょう!
天気予報をしっかりチェックし、その日のスケジュールや訪問先などに合わせて、上手にチョイスすることをおすすめします。

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